なんか適当!今月と来月の天文現象【2013年9~10月】
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なんか、もっそい大雨になりましたね。わが地元名古屋も大洪水だったようで…。NHKニュースの伏見の映像見て驚愕しておりました。
実家は高台にあるので大丈夫です。
ちなみに私の居る大学でも道路冠水(割と日常的に起こる)しまして、池のようになった道路を自転車漕いでおりましたら、ジーンズがびしょぬれでございます。
あとニコニコ動画のプレミアムが切れていたのを忘れてて、しまったなあと思いました。
…なーんて日に書いてます。ではどうぞ。
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アテンション!
この記事、なんか適当な上、正確さも割と低い!
自分ではなるべく間違わないようにしていますが、念のため他の情報と照らし合わせながらご覧ください。
あと、間違えた情報があれば教えてください。お願いします。
ついでに言うと、惑星関連のおはなしがちょっと多めです。
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9月のカレンダー(やっぱり適当!)
1日 二百十日
5日 新月●
7日 白露(二十四節季)
13日 上弦の月
16日 敬老の日
19日 満月○
20日 秋の彼岸の入り
23日 秋分の日、秋分(二十四節季)
27日 下弦の月
10月のカレンダー(あいかわらず適当!)
4日 天王星が衝
5日 新月●
8日 寒露(二十四節季)
9日 りゅう座流星群が極大(条件◎)
水星が東方最大離角
12日 上弦の月
14日 体育の日
16日 木星が西矩
19日 満月○
20日 秋の土用の入り
21日 水星が留
オリオン座流星群が極大(条件××)
23日 霜降(二十四節季)
27日 下弦の月
今回のポイント
分かりやすいイベントが少ないです…。しいて言えば、金星や天王星が見ごろです。
下の惑星欄で、天王星は紹介していないので、ここでどういった位置に見やすいか紹介しておきます。
天王星は、うお座付近にいます。9月10月についてはほぼ丸一日見ることができますので、安心してください。なお、衝となる10月4日の明るさは5.7等星ということで、都市部では見るのが辛い仕様となっております。仕様…じゃないけど。
10月9日のりゅう座流星群(ジャコビニ流星群とも言います)は条件が非常に良いとのことですが、これはあくまで観測条件の話であって、そもそも流星の数が非常に少ない流星群であることに注意しましょう。
ただ、この流星群、たまに大出現したりします。今年はそういうことはないようですが、今後も気にしておいてよい流星群でしょう。
ちなみにりゅう座は北極星の割と近くにある星座です。
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惑星
※"①~②"という表記の時は①=9月上旬、②=10月下旬です。
水星…最初に言っておきますが、ほぼ観測不能です。9月・10月ともに夕方西の空での観察となります。10月9日には東方最大離角、同21日には留を迎えます。ただ高度がすごく低い。10度以下です。しかも時間が超短い。日没から約30分間観測可能。約-1~+4等星。
金星…9~10月は終始、夕方西の空、日没~20時ごろまでの観測となりそうです。高度も20度程度で安定です。ちなみに11月1日に東方最大離角です。約-4等星ですがちょっとづつ明るくなります。
火星…徐々に見える時間が増えてきました。午前2時以降、かに座~しし座付近で観測可能。約-1.5等星。
木星…こちらも火星と同様、徐々に見られる時間が増えていきます。午前2時~22時以降、ふたご座付近で観測可能です。約-2等星。
土星…見られる時間が減っていき、10月下旬にはほぼ観測不能となります。21時半~18時以前、おとめ座付近で観測可能です。約0.5等星。
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参考:天文年鑑2013年版(誠文堂新光社)
つるちゃんのプラネタリウム(右サイドバーのリンクから飛べます)
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