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なんか適当!今月の天文現象【2012年9月号】

今回は間に合わせる!(ここを執筆した地点で残り時間54分)

…たぶん無理。

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アテンション!

この記事、なんか適当な上、正確さも割と低い!
自分ではなるべく間違わないようにしていますが、念のため他の情報と照らし合わせながらご覧ください。
あと、間違えた情報があれば教えてください。お願いします。

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9月のカレンダー
(これが一番適当!)

7日  白露(二十四節季)
8日  下弦の月
    月と木星が接近
16日 新月●
17日 敬老の日
19日 秋の彼岸の入り
20日 月と火星が接近
22日 秋分の日
    秋分(二十四節季)
23日 上弦の月
29日 天王星が衝
30日 満月○(中秋の名月)

うーん、インパクトの強い現象がいつもより少ないかなあ…

…と思ったけど、まあインパクトの強いの、ありましたわ。
いつもの秋分の日は23日ですが、今回は33年振りに22日になるらしいです。
太陽が秋分点という所を通過する日を秋分の日としているので(春分の日は同様に春分点を通過する日ですね)、今回はどうしても22日になってしまうそうです。今年はうるう年で2月に1日分多く経過している影響もありますね。
ただ、これは非常に残念!
なぜなら、22日は土曜日だからです。もし秋分の日が23日だったら、24日が振り替え休日になったのに!どうしてまた今年に限ってこういうことになるのか…

あと、天王星が衝で観望期(見やすい時期ってことですよ!)ですね。
といっても5.7等星なので非常に暗いですね。

星空は、0時前ともなれば秋の星座が見られますね。
一般に秋の星座は目立たないと言われます。明るい星が少ないのですね。
これは天の川が秋の星空を通っていないことが影響しています。
天の川は星が密集している場所ですが、これはちょうど地球から銀河系に対して水平な方向を見ているからです(たしか)
で、北半球側の秋の星空にはこの方角が含まれていないために、天の川が無く、星の存在密度そのものが低いのだと思います。
Cocolog_oekaki_2012_09_01_00_00

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惑星

水星10日に外合を迎えるため、基本的に観測にあまり向かない時期と思われます。その前後の時期でも観測可能な時間が非常に短くなっています。

金星明け方東の空。8月に西方最大離角を迎えた後は、年末まで明けの明星が続きます。今の時期は見られる時間が長く、2時台には東の地平線から出てくるようです。約-4.1等星 

火星おとめ座~てんびん座付近。年末まで、基本的には夕方に観測できますが、観望期からはだんだん遠ざかっていくと言えるでしょう。日没から21時~20時まで約1等星

木星おうし座付近。観測に適さない時期から復活して以降、見られる時間が多くなってきています。23時~21時から日の出まで約-2.5等星 

土星おとめ座付近日没から21時~18時半まで。徐々に観測できる時間が短くなり、月末には見られる時間がほぼ無くなります。約0.8等星

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間に合いませんでした。

参考:天文年鑑2012年版(誠文堂新光社)
    つるちゃんのプラネタリウム(右サイドバーのリンクから飛べます)

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