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なんか適当!来月の天文現象【2012年5月号】

やったよー!ついに、金環日食が見ーらーれーるーっ

この記事のコンセプトは、
超適当!って程でもないけど、なんか適当!な天文情報
です。

とにかく下の注意書きをよく読んでから楽しんでください。
必ずどこかで間違い・勘違いが入っているはずですよ。

------------------------------

アテンション!

この記事、なんか適当な上、正確さも割と低い!
自分ではなるべく間違わないようにしていますが、念のため他の情報と照らし合わせながらご覧ください。
あと、間違えた情報があれば教えてください。お願いします。

------------------------------

5月のカレンダー
(これが一番適当!)

1日  八十八夜
3日  憲法記念日
4日  みどりの日
5日  こどもの日
    立夏(二十四節季)
    月とスピカが接近
6日  満月○
13日 下弦の月
14日 木星が合
16日 金星が留
20日 月と木星が接近
21日 小満(二十四節季)
    新月●
    金環日食◎(後で解説)
22日 水星と木星が接近
27日 水星が外合
29日 上弦の月

今月は、というか今年最大の天文イベントがやってくる!

そうですね、金環日食です。
…とはいっても、人によっては「なんでそんなに興奮してるの?」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

なので、ここでは私が今回の金環日食をここまで推すわけを、
適当に!超簡単に!
説明しましょう。

まず、日本で日食が見られること自体、何年に1回という珍しいことです。
さらにいうと、そのほとんどが部分日食であり、皆既日食や金環日食となるのはそれぞれ数十年に1回というレベルです。

次に、今回の日食はほぼ全国で見られ、金環日食となる部分についても九州南部ならびに本州東部を横断するため、多くの人にとって手軽に観測が出来ることが挙げられます。

あと、時期も良いと思います。晴天率の比較的高い5月ですから、天候面からしても観測出来る可能性はまあまあ高いと言って良いのではないでしょうか。(沖縄は梅雨に入っているかもしれませんが)

日食の詳細は様々な場所で紹介されているでしょうから、あまり多くは話しません。

私の住む三重の場合、6時17分頃に食が始まり、食の最大が7時30分頃、8時55分に日食が終わります。金環日食は食の最大の時間を中心に約4分続きます。

朝の通勤通学時間帯ですから、外で観測するときには周囲の安全を確認した方が良いでしょうね。交通量も多いでしょうし。

そして何より、直射日光を裸眼で見ないこと!”必ず”観測用の遮光板を使用しましょう。
いくら日食で光量が減るとはいえ、太陽光の強さを見くびってはいけないのですよ。

=====

金環日食のことで話が長くなってしまったので、星空のお話は短めに。

5月ともなると、冬の星座はほとんど西に沈んでいます。遅い時間になると、夏の星座が少し顔を出します。

ですが、基本的には春の星座全盛期、といったところでしょうか。春の星座については、以前も述べたとおりですが、今回はちょっと番外編として、マイナー星座のお話です。

春の星空において、南の地平線に比較的近い場所は、あまり目立つ星がありません。
ですが、ここには”うみへび座”という、巨大星座が横たわっています。

巨大、というと若干語弊があるかもしれないですね、東西にめっちゃ長いという言い方が正確です。
東西に長すぎるせいで、その全貌を見ることが出来る時期は限られています。
5月の夜8~9時頃は、まさにその時期です。
暗い星が多いので見つけづらいでしょうけれどね。

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惑星

おすすめ惑星…金星(上旬のみ)・土星

水星明け方東の空。27日に外合を迎えてからは夕方西の空。外合というのは、惑星が太陽の外側に入り込む状態(地球―太陽―惑星)で、外合付近に惑星がある時期は実質観測不可能となります。 約0~2等星

金星夕方西の空22~20時ごろまで。6月6日に内合を迎えるため、下旬にはほとんど見られなくなります。内合とは、惑星が太陽の内側に入り込む状態(地球―惑星―太陽)です。外合の場合と同じく、この時期は観測が厳しくなります。金星を見るなら上旬です約-4.5等星 

火星しし座付近。4月と同様に、1等星レグルスのすぐ近くに見えます。日没から2時半~0時半まで約0~0.5等星

木星観測に適さない時期のため、省略します。

土星おとめ座付近日没から午前5時~3時まで。先月に続き、観測に適した時期です。約0.5等星

天王星以降は省略。

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今回も解説コーナーはお休みです。

参考:天文年鑑2012年版(誠文堂新光社)
    つるちゃんのプラネタリウム(右サイドバーのリンクから飛べます)

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