10月の天文現象
今月の天文現象です。この記事、あくまでRetiの独断と偏見で作っている点に注意してみてくださいね。調べ学習で使われたりしたら、とんでもないことになりそうですから。大体小さいミスが毎回3か所くらい見つかってます。
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今月の星空
この時期の日没は午後6時前、日出は午前6時過ぎです。ちゃんと星が見えるのは少なくとも午後7時以降からだと思います。
ちなみにここからは10月15日基準で話をしています。
午後8時ごろ、10月で秋が深まったのかな、と思いきや、まだ夏の大三角が健在です。東側は基本的に秋の星座です。秋の星座は判別するのが結構面倒です。だってどれも暗いから。
午前0時ごろ、さすがに夏の星座は西に追いやられますね。同時に、東側から冬の星座が出てきます。さそり座が隠れたのでオリオン座も顔を出しました。ちなみに、さそり座[夏]とオリオン座[冬]はほぼ正反対の位置にあるため、同時に見ることができないんですよ。
夜明け前には、冬の星座が南の方角に来て見やすくなるでしょう。冬の大三角、大六角などチェックしてみてはいかがでしょう。でも眠いよね。
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今月の惑星など
月:8日新月、23日満月。0時までの観測なら初旬後半から中旬ってところでしょう。先月と全く同じ文章です。
水星:初旬まで、明け方東の空で見ることが出来ます。中旬以降は、夕方西の空に移行する時期にあたり、観測に不向き 。約-1→約1.5→約-0.5等級。
金星:初旬まで、夕方西の空で見ることが出来ます。但し、びっくりするくらいすぐ沈みます。中旬以降は水星と入れ替わるように明け方東の空に移行しますが、正直見えないと思います。約-4.5→約-4等級。
火星:19時頃まで西の空のてんびん座付近で見られます。約1.5等級。でも19時なんでこれまたすぐ沈みます。年末に向かって地球との距離が遠くなっていくそうで、あまり明るいのは見込めないかもしれないです。
木星:夕方から、うお座付近で見ることが出来ます。夕方→真夜中→明け方になるにつれて、東→南→西へと移っていきます。約-3等級。
土星:中旬以降、明け方、西の空で見ることが出来ます。といっても、ぎりぎりですけど。約1等級。
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