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スターウォッチングのお話

天文シリーズ、いつ振りだろうか。

(調べ中)

驚いた。去年の7月22日以来書いてない。僕は天文サイト(ブログ)を目指すんじゃなかったのか。

なので、今日は天文ネタを用意しました。

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この間、「スターウォッチング」というイベントに参加してきた。地元の科学館でやっていたものだ。といっても、応募して参加した訳ではなく、実は開催側(ボランティア、しかも研修生)として参加してきたのだ。

どんなイベントかというと、全国星空継続観察の一環として、毎年2回行っている星空の見え方調査である。

訳が分からないと思うので、ちょっとづつ説明。

全国の、特に都心部で深刻な”光害”という現象。簡単に言うと、都会とか、明りの多い場所では星があまり多く見えないですよね。この現象の程度を調査しよう、というイベントなのです。

ちなみに、光害は町に溢れる光が空に反射して星が見えなくなっている訳だが、この空に漏れ出ている光の電気代だけで凄まじい額を損しているらしい。漏れ出さなければ(電灯の上部を覆う等)すれば電気代もかからないし、無駄に光が外へ出ていかないので地面とか良い感じで照らせるし、星も見えるわで一石三鳥。

調査方法:①双眼鏡を準備②対象天体を見て何等星まで見えるか調べる

といった単純な方法である。簡単といっても僕のような初心者には双眼鏡で対象天体を見ることからかなり難関であった。今回の対象天体は”すばる星団(プレアデス星団M45)”だった。すばるを構成する主な星は7つあり、それらは明るいので見やすかった。

しかしここからが問題で、7つの星よりも暗い星を見つけることが出来るかがポイントなのだ。双眼鏡だから肉眼よりはかなり見える訳だけれど、8等星まで見えたところでそれより暗い星が見えなかった。

この日は割と空が霞んでいたが、思ったよりは見えた気がする。個人で天体写真を撮ってから、調べてもらうという方法もあるそうなので、やってみたいと思った。ただ、それ以前にまともに天体写真を撮れるようになりたいと思うのだけれど。

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