そこにシールの粘着面を消しゴムで擦った後の消しかすがあったから
前ネタはこちら↓
前編http://nomnet-nah-srats.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-6e0a.html
後編http://nomnet-nah-srats.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-7387.html
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タイトルが長い。
けど変えないっ!!
さて、大量の消しかすがあったら、どうするだろうか。
1.捨てる
2.放置
3.まとめてねりけしにする
普段なら1を選択していた。
ただ、今回は違う。
消しゴム成分以外にシールの粘着部分というプレミアが付いている。
練るしかない!
練った。
そして練った。
結果は…
「”シールの粘着面を消しゴムで擦った後の消しかす”をねりけしにしても、それは”ただのねちゃねちゃしたねりけし(=A)”にしかならないが、その”粘着成分”のお陰でとてもまとまりが良く、”普通に消しゴムをこすって作ったねりけし(=B)”よりポロポロしてない」
という、長い結論になった。
前半は残念だったが、後半はかなり望みのある結果だった。
また、消しゴムで作ったねりけしは、幾日か放置すると堅くなる。
これを元のねりけしに復元しようとしても、
「Bだと一旦ポロポロになってしまって復元には時間がかかるのに対し、Aでは粘着成分でまとまっているので時間はかからなかった」
ということがわかった。
ここで疑問が生じた。
粘着成分が入ってるなら、シールみたいに張り付くのか
…この疑問は一分で解決した。
まず、引っ付ける場所を探す。
一番近くにあったのが、「レゴブロックで作ったペン立て&リモコン入れ」(前編参照)
だったので、そこにねりけしを平ぺったくして貼った。
この間30秒。
20秒がたった頃、剥がしてみた。
…ペリッ…
…ペリッ…
べちゃ~っ…(;´Д⊂
粘着成分はそれがシール由来であるが故に強かった。
結果
「貼るまではシールだが、このAがシールでありえたのはここまでだった」
自作のねりけしは弱いのだ。
そして、最後に、やった実験は
水に入れたらどうなるのか
10秒コース、20秒コース、1分コースに分けてみた。
丸いまんま入れてもそのままになると思ったので(後に後悔する)
ちょっと形を崩して入れた。
結果
10秒→ちょっと柔らかいかな
20秒→ふにゃふにゃ~
1分→原形をとどめていない
上から順番にやっていたので
これで完全にねりけしは消滅しました…
また、こんな結果もでました。
「水に入れると、粘着成分が減る」
水に入れてから(20秒コース)乾燥させて
さっきの「シールにする」実験をやってみたところ
こんな結果になりました。
こっちの方がべちゃっとしてなくて良かったです。
たぶんEND
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編集後記
この実験をやった後にも、色んな疑問が出てきて
もっとこの「ねちゃけし」を作りたくなってしまった
でもこれ以上突き詰めると
勉強に支障が出るんで止めます。
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なんてカオスな実験なんだ…
ダメだこいつ、はやく何とかしないと…
投稿: クレオ | 2008年12月 8日 13:53