天文な話です。
今日は天文話。
12月13日夕方~14日朝にかけて
「ふたご座流星群」が極大だったそうです
※極大…簡単にいうと一番すごい日
忘れてた…
でも天気悪いし
条件悪いみたいなんで問題なしです^^;
まだチャンスはいっぱいありますし…
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ふたご座流星群は数ある流星群の中でも
沢山の流星が出現するメジャーな流星群です。
ふたご座流星群は明るさは普通ながら
割とコンスタントに沢山の流星が出現してくれる
ナイスな流星群です。
また8月にはペルセウス座流星群という
これまた流星出現数の多い流星群があります。
スピードが速いそうなんで願い事には不向きですね(笑)
ちなみに2000年に大出現したことで割と有名な
しし座流星群は、33年に1度大出現します
(明るい流星が多く、これもスピードが速い)。
しし座流星群は毎年11月半ばに極大を迎えるそうです。
上の三つが最も有名です
流星群ってこんなに種類があるんだ…↓
http://homepage2.nifty.com/turupura/yougo/KansokuObj/ryuuseiichiran.htm
流星群の名前に何故星座が使われているのかというと、
その星座のある場所から飛んでいるように見えるからです。
今回は「ふたご座」流星群なので
ふたご座の方向から飛んでくることを
考慮しながら観測すると分かりやすいと思います。
但し、あんまりその方向に執着しすぎるのも禁物です。
広い視野で見るほうが沢山見れます。
ところで、
今回の流星群の条件が何故悪かったのかというと、
月です。
月が明るいと暗い星は見えなくなりますし、
もちろん流星も見えないものが増えます。
今回の流星群でも、満月を過ぎたばかりの明るい月があり、
それだけで見ることの出来る数はかなり減るようです。
ちなみに
流星群は極大の日周辺ならそれなりに見ることは出来る
ので、極大日にこだわりすぎなくてもいいようです。
また、年末から年始にかけても様々な流星群があります。
極大日近辺で暇な日を探して
観測するのもいいかもしれません。
参考資料:
サイト:つるちゃんのプラネタリウム
http://homepage2.nifty.com/turupura/
本:天文年鑑(2008年版)
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今日は、僕が以前所属していた天文部で書いていた天文新聞(校内で配ってました)の記事風に書いてみました。これを書いている途中で部活時代を思い出しました。
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